HUMAN RESOURCE web面接のポイントと注意点【面接時編】 2020.04.13

質問メモはカメラから見えない位置に用意

面接官への質問事項などを書いたメモは、カメラに映らない場所に準備しましょう。その時、カメラから視線が外れてしまわないよう、カメラの近くにメモを貼っておくと大きく目線を逸らすことなくスムーズにお話しを進めることができます。

面接時間になったら

Skype面接/web面接の予定時間になったら企業様側から連絡があることがほとんどですが、もし時間になっても連絡がない場合でも、いきなり自分からビデオ通話をかけることは避け、コミュニケーションツールのメッセージ機能やメールにてメッセージを送り返答を待ちましょう。先方の事情があるかもしれない。ということを想像して丁重に対応することがポイントです。

目線はカメラに！

ついつい、画面に映る面接官を見てしまいがちなのですが、しっかりカメラを見て話しましょう。画面を見ていては、面接官からはあなたの顔が下向きに見えてしまい目線も感じることができません。顔や表情をみていただくためにも、カメラ目線に慣れるように練習しておくといいですね。

対面と同じ心構えを！

自宅だから（1人だから）、webだからと気が緩んでボロが出てしまうなんてもってのほかです。いただいたその機会は一度限り。企業様へ訪問し対面での面接と同じ準備と心構えで臨みましょう。

・服装はスーツが基本（企業様により指定がある場合を除く）
・身だしなみを整える
・面接開始時、終了時のあいさつは【笑顔で・元気よく・丁寧に】
・面接では気持ちを落ちつけて【ゆっくり・はっきり・大きな声】で話す

もしも、面接中にweb接続が途絶えそうになってしまったら！？

準備を万全にしても接続が不安定になったり、急に切れてしまったりとトラブルは起こり得ます。まさかの事態が起こる可能性も念頭におき、いざという時にも必要以上に焦らずにいることが肝要です。もし、このような状態になってしまった場合には、一度接続を切る。コミュニケーションツールを変更する。などの対処も考えられますが、会話が可能な範囲で面接担当者様の指示に従い、どうしても困難な場合には企業様へお電話をしてその後の指示を仰ぎましょう。

面接は接続を切り終えるまで気を抜かずに

web面接終了時に、話し終えたからと一方的にプツッ！と終了し接続を切るのはNG！
電話を切るのと同じ心構えでいるようにしましょう。
「ありがとうございました。失礼いたします。」と言って企業担当者様が切られるのを待ち、なかなか先方が切らないようであれば2秒くらいおいてから接続を切断するようにしましょう。

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Writer：HRI journal 編集部

Tag：#転職活動のポイント